会社案内

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ご挨拶
　昭和10年奈良（吉野・下市）で割箸職人だった初代が、　大阪で割箸工場を営み後、販売業を手掛けて、80年以上の時を刻んで参りました。
　製造をやめた後も職人気質が出て自信を持ってよい箸をお客様に使って頂けるよう少し頑固なくらい箸工場に指導方々何度も足を運んでいました。社名の【はし正産業】の「正」は商いに対する姿勢を表しています。
　割り箸のよさを伝えたくてお客様のところで長居をしたことは、後々笑い話になる事が多々ありました。杉・桧はもちろんの事いろいろの木で生産される割り箸、その中でも竹の性質を好み、現在、我社の取扱い商品の中でもメーンに位置する竹割箸を50年余り扱ってきました。　又、先代社長は30年間の中国との取引の間、幾度も現地工場へ出向き、日本のお客様の為、ひいては工場の為にも品質向上・管理の大切さを先代同様、要請指導しており、特に安全・衛生面の重要性を説き、日々研鑽しておりました。

　割り箸で育んだノウハウを広げ外食関連商品、
それに関係しての各種関連商品を皆様へお届けして
お役に立ちたく努力しております。
　千利休がお茶席を設けた際、庭の小枝を折り、心を込めて細工を成された箸を添えてもてなしたのが割り箸の始まりだと云われております。数百年の歴史を歩んできた箸達。そのものも日本の文化だと思います。
　その文化を、利休のもてなしの心を生かす為には、割箸を生業とする私ども（はし正産業）は今と未来の環境の関わりの中、調和の大切さを微々ながら常に心がけて歩んで参ります。

会社概要

名　称	株式会社　はし正産業
本　社	〒544-0024 　大阪市生野区生野西1丁目8番21号　 TEL O6・6731・9245（代表）　 FAX O6・6773・6258
配送センター	〒544－0024 　大阪市生野区生野西1丁目3番15号
資　本　金	壱千萬円
代表取締役	谷川　つな江
取引銀行	三菱UFJ銀行上六支店　三井住友銀行寺田町支店　大阪信用金庫勝山支店　大阪市信用金庫生野支店